30代からの髪のツヤを引き出すお手入れとは!?

髪のツヤを出すためには髪や頭皮の正しいお手入れを毎日することがなにより重要です。
正しい髪のお手入れをすることによって髪に透明感が出て、きれいな髪になります。

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髪のお手入れとしてはブラッシング・シャンプー・コンディショナーの仕方が特に大事です。
手順としてはまずブラッシングからはじめ、その次にシャンプー、そして最後にコンディショナーを使うようにしましょう。

正しいブラッシングとは?

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正しいブラッシングの仕方として、ブラッシングは髪や頭皮の汚れを落としてクレンジングをするために必ずシャンプーをする前にしましょう。

シャンプー前にブラッシングをすることで髪のからまりがとれたり、髪についたほこりなどの汚れが落ちたり、頭皮の汚れが浮きやすくなったりするので、その後に行うシャンプーがやりやすくなったり汚れも落ちやすくなったります。

さらに頭皮がブラシで刺激されることで頭皮の血行が促進されます。

ブラッシングをするときにはナイロンや豚毛、猪毛などのあまり硬くない天然毛など、静電気が発生せずほどよく柔らかい素材を使ったブラシを使いましょう。
硬い素材でできたブラシでとかしてしまうと、髪や頭皮が傷ついてダメージがたまってしまうので注意してください。

正しいブラッシングの手順

  • ブラッシングの手順としては、まず毛束をいくつかに分けて毛先から少しずつとかしていきます。
  • 始めから頭頂部をとかさないように気をつけてください。
  • この時ブラシを持っていない手はとかしている部分に添えてましょう。
  • からまっているところがあれば無理にブラシでとかさずに一度とかすのを止めて手で丁寧にほぐしていきましょう
  • 髪をとかしてある程度絡まりをといたと思ったら次に頭皮の手入れをします。
  • ブラシを頭皮に当てながら地肌に対して45度ぐらいの角度にブラッシングをして頭皮についた汚れをかき出していきます。
  • その後頭皮にブラシを当てて刺激を与えながら、ポニーテールを作るように襟足から上へ、頭頂部に向かってとかしていきます。
  • これを一分かけて髪をとかしていけばシャンプーをしたときに汚れが落ちやすくなって効果が高まります。

正しいシャンプーでの洗い方

ブラッシングが終わったら次にシャンプーをしましょう。
シャンプーをする時にはついつい髪についた汚れやワックスなどのスタイリング剤を洗い流すのに気を取られがちですが、本当は頭皮を洗って余分な皮脂や汚れを落とすことのほうが重要です。
シャンプーを選ぶ際には頭皮の汚れをしっかり落としてくれるものを選びましょう。

正しいシャンプーの使い方手順

(STEP1)
シャンプーの仕方は、最初に1~2分ほどの時間をかけて予洗いをして髪と頭皮をしっかりとすすぎます。

(STEP2)
指を髪の中に差し入れながら上からお湯をかけ、手のひらにお湯にためて頭皮を洗う、ためすすぎをしていきます。

(この時お湯の温度に注意してください。お湯が熱すぎると髪と頭皮の水分が奪われてツヤが無くなってしまうので、必ず38~40度のお湯を出して洗いましょう。)

(STEP3)
髪と頭皮のすすぎが終わったら、次にシャンプーを適量手に取り同じぐらいの量のお湯でゆるめます。このとき、シャンプーをそのまま頭皮につけないようにしましょう。お湯でゆるめたら次にシャンプーを地肌に絡めていきます。

(こうすることでシャンプーが地肌に絡まりやすくなり、さらに倍の量のお湯でシャンプーをゆるめるとのびが良くなります。)

(STEP4)
うなじ、生え際からまんべんなくシャンプーを塗っていきますが、この時にシャンプーを泡立ててしまうと頭皮になじみにくくなってしまうので、泡立てないように気をつけましょう

(STEP5)
そして指の腹で力を入れずに優しく丁寧に下から上へ頭皮を洗っていきます。

(STEP6)
それからハチの部分を中心に6ヶ所ぐらいに力を入れて地肌を掴むように洗います。

コンディショナーの正しい使い方

シャンプーをして髪や頭皮の汚れを落としたら、最後にコンディショナーを使います。
コンディショナーは髪の保湿をするためのものなので、しっかりと保湿をしてくれるものを使いましょう。

手順としては、髪になじませる前にコンディショナーを手にとってから両手のひらに挟んで温めます。
こうすることで髪の内部までコンディショナーが浸透しやすくなり、ツヤが出やすくなります。
ある程度温まったら、毛先を中心にコンディショナーをもみこむようにつけます。
手ぐしでコンディショナーを髪全体に行き渡らせ、傷んだ部分には念入りに重ねづけをしましょう。

ブラッシング・シャンプー・コンディショナーの順で髪の手入れをし、またシャンプーを泡立てずにお湯でゆるませてから頭皮につける、コンディショナーを手のひらで温める、といったひと手間を加えることによって、よりシャンプーやコンディショナーの効果が高まり、髪のツヤが出やすくなります。是非お試しください。

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